どうも!ユンケルです!
ユンケルの酒場へようこそ!
インスタ見てたら最近ゴーヤの料理が多いので食べたくなって作りました。
これが予想以上にメチャクチャ美味いやつでした。
こいつは夏の定番つまみに認定します!
ゴーヤの苦みって癖になるんですよねー、薄切りして塩もみしてからサッと茹でると嫌な青臭さと苦みが消えて爽やかな苦みだけ残るんですよね(´∀`*)ウフフ
こりゃビールがすすむわい!ってやつです!
お試しあれっ!!
塩昆布でゴーヤの浅漬け
■材料
- ゴーヤ
- 塩昆布
- かつお節
★醤油
■作り方
- ゴーヤを縦に割り、わたをとって薄切りにする。
- 多めに塩を入れて塩もみする。
- サッと1分程茹でて、冷水で冷ます。
- 塩昆布、かつお節、冷ましたゴーヤ、醤油を気持ち程度(ほんの少し)、をポリ袋に入れて、少しもみもみして馴染ませたら冷蔵庫に入れる(10分くらい)
- 冷蔵庫から出して皿に盛ったら完成
夏を感じる一皿です。
ビールにピッタリ最高です!
ゴーヤの栄養
ゴーヤにはビタミンC、ビタミンK、ビタミンE、葉酸、食物繊維、カリウム、モリブデンが豊富に含まれています。
聞きなれないモリブデンとは、肝臓や腎臓に存在し、体内に入ってきた有害物質を分解する働きのある酵素成分です。
鉄分の働きを高め、造血に関わる作用があり、「血のミネラル」とも言われているそうです。
また、糖質や脂質の代謝を助ける役割も担っています。
ゴーヤに含まれるビタミンCは加熱しても壊れにくい性質をもっていますので、肉や玉子などのたんぱく質が豊富な食品と一緒に調理したっぷりと摂取することで、夏バテ予防や疲労回復に効果があります。
リーズナブルで夏場であればどこでも手に入り、そして美味しい。
様々な健康効果のあるゴーヤは夏場は特に積極的に食べるようにしたいです。
苦味はやっぱり大人の味
苦いものは本来、体が毒と認識しているはずで「体が受け付けない」という類のものであると思う。
しかし、ゴーヤの苦味しかり、コーヒーの苦味、ビールの苦味など、気づけば大人になると苦味ばかり求めている気がする。
***
子供の頃はとにかく嫌いな事から逃げていたように思う。
今考えればもっと勉強しといた方がよかったなとか、もっと部活を頑張って青春を謳歌できたんじゃないかとか。
大人になるとどうしても嫌な事に向き合わないといけないことも多くなり(子供でもそうかもしれないが、、これが大人になるということなのか)、なんとなく嫌な事でもとりあえず少しは頑張ってみるという感覚が身についてきた。
そして、これが不思議なのだが、案外嫌なことと真剣に向き合うと、逆に楽しくなる事も多い。というかその先には、頑張って努力した以上に良いことが待っている事も少なくないのだ。
もちろん、無駄な努力になることも多いし、やっぱり嫌いだなっと思って終わることもある、でもそれは好きな事でも同じことだ。
やはり、終わった後に「頑張って挑戦してみて良かったな」と思えるのは最初は嫌だったことだったりする。
嫌なことこそ実は癖になることもある。
嫌いなものこそ、その先の成果が大きかったりすることを成長するにつれて覚えてくる。
「苦みの味を知って癖になる」というのは大人のそういった経験からくるものなのでは?と思ったりする。
案外癖になってくるというやつである。
こういった持論を引っさげて、「なぜ大人になったら苦みが好きになるのか?」をインターネットで検索してみた。
結果はというと・・・
年を取るとそもそも味覚が苦味を感じにくくなる。
年を取ると苦みに耐性ができ、苦みを不快や毒であると感じなくなる。
という風に出てきた・・・
そう、「苦みが癖になる感覚」実はそれはただの老化現象なのである。
今年の夏も暑くなりそうだ。ビールとゴーヤが美味い季節がやってくる。
老化現象バンザイなのである。
では、また明日!
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